6.12.2017

アルチット村とナウシカの城。

フンザ滞在中に、2回訪問したアルチット村。
カリマバードのお隣の村で、歩いて30分くらいで行ける。
ほとんどの旅行者はホテルが集まっているカリマバードに滞在し
アルチット村へは足を伸ばさずにこの地を去ってしまうようなのだけど
私個人的には、カリマバードよりもアルチット村の素朴な雰囲気の方が好き。
カリマバードに滞在するのならば、
お隣のアルチット村へも足を伸ばしてみることをオススメします!
観光客が少ないので、人気者になれます。笑

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アルチット村への行き方はとっても簡単で、
宿の人に聞けば一人でも簡単に行けちゃいます♪
でも1回目は途中まで、宿の人と一緒に行きました。

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カリマバードから、アルチット村(奥に見える集落)を目指します!

カリマバードから歩き始めて少ししたら、この景色。
なかなかの絶景ではないか!

さらにこんな感じののどかな景色の中を進んでゆく。



そして、アルチット村のメインの広場に到着。

ここの広場は夏場はプールになるらしいけど
この時は子どもたちがパキスタンの国技であるクリケットをして遊んでいた。
大人たちも周りに集まってみんなで話をしたりと、
この場所は村の人たちの憩いの場になっているようだった。

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アルチット村には少ないけどお土産やさんもあり、
たまたま入ったお店でなんと、カラーシャ族の民族衣装を発見!

いつか絶対に訪れたいと思っているカラーシャ谷。
アフガニスタン国境から近い山脈の山あいの谷。
その谷に住むのは、パキスタンでは珍しい非イスラム教徒のカラーシャ族。
絵本の世界に出てきそうな、美しい衣装を纏った女性たち…
(私は写真を持ってませんが、google検索したらたくさん出てきます)
今回のパキスタンでは行かないけれど、
そのカラーシャ族の衣装をみることが出来ただけでも幸せだ。

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アルチット村もバルチット村同様、
アルチットフォートという昔のお城を中心に、周りは城下町のようになっている。

石造りの家の間を歩いていると、村人たちののどかな生活を垣間見れる。






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せっかくなので、アルチットフォートの城内も見学。
入場料800ルピー、写真撮影ok!
ここでも一対一でガイドが付いてくれる。(英語)

アルチットフォートの城壁の中は果樹園みたくなっていて
果物の季節はすごく綺麗らしい。

高級ホテル・セレナイン系列の素敵なカフェもある。

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アルチットフォート入り口からの外観はこんな感じ。


中に入って、一通り回って説明してもらう。
英語なので、バルチットフォートの時ほどは理解できなかったけど
こちらも親切で丁寧なガイドさんだった。

アルチットフォートは城内見学よりも、そこから見る景色が素晴らしい!

アルチットフォートから見下ろす城下町。


アルチットフォートから見るフンザ。


反対側からは、フンザ川とカラコルムハイウエイを眺める。


バルチットフォートよりよかったかも。
フォートからの景色に大満足し、城を後にした。

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アルチットフォートを出てから
上の写真に見えるフンザ川沿いを奥に進んで見たくなり
アルチット村の向こう側まで足を伸ばしてみることにした。

歩いては立ち止まって写真を撮り、人と話して…。
ふと来た道を振り返ってみると…



アルチットフォート!???
か…かっこいい…!!!!!
まるで、風の谷のナウシカのお城のよう。
アルチットフォートは、裏から見た方が迫力があったとは。
宮崎駿さんは、もしかしたらこの景色を見たのかもしれないな。
なんて思ったり。
ナウシカがメーヴェに乗って飛んでいそうな景色だ。

フンザ川を隔てて対峙する、ナガール王国からの侵攻を防ぐために築かれたのがアルチットフォート。
アルチットフォートは、フンザ川からそそり立つ崖の上に立っていたのだ。
これは、城の反対側に来るまではわからなかった。
気が向いたから行ってみただけだったのに、なんともラッキー。
宿に帰ってから他の旅行者に早速このポイントをおすすめした。

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あと
アルチット村は、やたらと美男美女が多い気がした。
子どもたちも人懐っこくてとても可愛らしい!

こんな小さな美人さんに会えました。




この写真の右の子はブロンドヘアで西洋人みたい。


帰って宿の人に「アルチット村って美男美女が多いねえ」って言うと
『昔アルチット村にものすごい美男子がいて
その人が美しい奥さんをたくさんもらって(パキスタンは今でも一夫多妻OKの国)
どんどん家族を増やして行ったらしいよ〜』
と言っていた。本当かはわからないけど。

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アルチット村は、今回のパキスタン滞在で一番気に入った場所でした☆
私の中で、ここが風の谷のナウシカの、“風の谷”で決まりです。笑



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6.08.2017

長寿の里と、106歳のおじいちゃん。

2017.03.13
カリマバードから徒歩で10分くらい少し下った所に
ガニシュという村がある。

私が宿泊しているオールドフンザインのオーナーやスタッフのほとんどが
このガニシュ村に住んでいるらしく、「のどかでいい村」らしいので
この日はガニシュ方面に歩いて行ってみることにした。

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こんな感じの静かな農道をのんびり進んでいたら
小川に水汲みに来ていた女性に声をかけられた。

その女性は英語がほとんど話せなかったのだけど
女性『何をしてるの?』
私「散歩してる」
女性『うちがすぐそこだから、チャイを飲みにおいで』
という感じでジェスチャーでなんとなく伝わり
お家にお邪魔させていただくことになった。

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まずお出迎えしてくれたのが、このヤク。


女性の名前はシャーマビービーというらしい。
パキスタン人の名前は私たちには馴染みがないので覚えるのが大変。
聞いてもすぐ忘れてしまうので、名前を聞いたらすぐメモするようにしていた。
シャーマビービーの名前もメモメモ。
彼女はガニシュ村に住んでいて、5人兄妹のお母さんだ。

家にお邪魔させてもらうと、彼女の娘のヒナとその友達が迎えてくれた。
彼女たちは学校で勉強しているらしく少し英語で話せたので
シャーマビービーとの通訳をしてくれた。


フンザブレッドとヤクのフレッシュチーズ、チャイでおもてなし。
味は質素だけどなんだか体に良さそう。


シャーマビービーは、近所の家や、従兄弟の家にも案内してくれた。

最初に案内してくれた家で会えたのが、このおじいちゃん。

なんと年齢は106歳で、ガニシュ村で最長老のおじいちゃん!
106歳の方って日本でもほぼ出会うことはない。
さすが長寿の里、フンザ。
このおじいちゃんは、今は家で寝て過ごすことが多くなってしまったみたいだけど
少し前はバリバリ農作業をやっていたらしい。
菜食と毎日飲むラッシーが、長生きの秘訣とのこと。

あと、フンザにいる間に「フンザの健康の秘訣って何?」と色んな人に聞いてみたところ
『フレッシュなフルーツをたくさん食べている』
『山岳地帯で農業など体を動かす仕事が多いから、自然と体が鍛えられ丈夫になる』
『時間の流れ方がゆっくりで、みんなせかせか生活していない』
『食事内容がワンパターンだから、胃や体に負担がかからない』
など色んな回答があり、なるほど〜と納得。

おじいちゃんの家の後は、シャーマビービーの従兄弟の家に。

こちらには、フンザのおばあちゃまが。
この家でもフンザブレッドとチャイでおもてなししてくれた。
宿で教わった、パキスタンの言葉での“いただきます”
“ビスミッラーヒルラッマーンネルラッヒーン”を言ったら
なぜかみんな大爆笑。
そのほかにも知ってるウルドゥー語を少し話したら
すごく盛り上がって「ウルドゥー語話せるの?」と喜んでくれた。

時間が遅くなって来たので、お礼を言って
「そろそろ宿に戻るね」と言ってみんなとお別れ。

シャーマビービーの娘のヒナは、男兄弟しかいなくて
私と話せたことがすごく嬉しかったみたい。
「5日後にまたご飯を用意してるから、お昼頃遊びに来てね」
と言ってくれた。

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ちょっと散歩に行くつもりで歩いていただけだったけど
思わぬ出会いがあってガニシュの人たちのおかげで素敵な一日になった。


*end*



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6.02.2017

フンザの王様の古城、バルチットフォート。

2017.03.10

朝起きて部屋の外に出てみると、雪が少し積もっていた。
雪が降るのはこの時期では珍しいらしい。
杏の開花も遅れそうな予感…。
でも、雪で覆われた山々の景色は、それはそれは美しいものでした。

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この日は、バルチットフォートへ。



バルチットフォートへは、ゼロポイントからは歩いても15分くらい。
メインバザールを通り、フォートチョークを右に進み坂を暫く登っていくと到着する。
(↓この坂を登っていく)



このあたりの坂道は、映画「草原の椅子」のロケでも使われていたみたい。


このあたりは城下町だったらしくバルチット村と呼ばれている。

石造りの家が何軒もあり、今もそこで生活している人々がいる。



バルチットフォート内部へは入場料は800ルピーが必要。
写真撮影代としてこれまでは別に200ルピー必要だったらしいけど、
今はその制度はなくなり、800ルピーのみで撮影もokとのこと。

城内の見学は、一対一のガイド付き。
なんと日本語を話せるガイドがいたので、日本語で案内してもらいました!
そのガイドさん、ほぼ独学で日本語を覚えたとのこと。
フンザにも、10年も昔は日本人観光客がたくさんいたそうで、
少しずつ勉強して覚えて行ったのだと。


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バルチットフォートは、フンザの藩主の居城として
700年前に建てられたものらしい。
建物は、チベット建築の影響を受けている。
現在は、カリマバードの他の場所に新しく宮殿が建てられて
王様はそちらにお住まいだそうですが
1945年頃まではこのお城が使われていたらしい。

城内は博物館のようになっていて
お城での暮らしが再現された部屋、資料展示など
場内をひととおり見てまわることができる。





こちらは、最上階からの景色。


左奥に見えるのが、王座。


案内してくれたガイドさん、サービス精神旺盛で
観光客が喜ぶ写真撮影スポットもしっかりわきまえていて
ここぞという場所で「写真撮りますか?」と言ってくれるので
たくさん記念撮影してもらえてなかなかよかった。

「これは君のフェイスブックのプロフィール写真になるよ」
と撮影してくれたのがこちら↓笑


彼のガイドのおかげでバルチットフォートのことがよ〜く理解できました。

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入場料を払わなくても、城の内部以外は自由に出入りできます。
眺めも良いし、城下町の雰囲気もグッドなので行ってみる価値アリ。




実は全く期待してなかったバルチットフォートでしたが
思ったよりも楽しめました。

フンザ滞在で時間のある方は、行って見ると良いかもしれません。


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「インシャラ」は移転しています

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